順張りか 逆張りか

前回のコメントで米国の投資家は、「損切り」が上手であると申しましたが、
もうひとつ感じたことがありました。

米国の投資家はトレンドフォロー型の売買が多いということです。
トレンドフォロー型とは、株価の流れ(方向性)に乗った売買を行うことを言います。
特に短期売買においてトレンドフォロー型の売買が多いようです。
トレンドフォロー型がすべて良いというわけではなく、
中、長期投資では押したところを丹念に拾っていくという方法も効果的です。

私も仕事柄、いろいろな「株式分析ソフト」を見る機会があります。
その売買法は、ほとんどが「逆張り」のシステムが多く見受けられました。
できるだけ安いポジションで仕掛けようとする意図は理解できますが、
ここでひとつ問題があります。
もしお手持ちの逆張りの分析ソフトがございましたら検証して下さい。
上昇トレンド時と下降トレンド時の「買いシグナル」と「売りシグナル」の数を比較して下さい。
上昇トレンド時には「売りシグナル」が多く「買いシグナル」が少なくなっています。
また下降トレンド時には「買いシグナル」が多く「売りシグナル」が少ないという
現象になっていると思います。
これはできるだけ安いポジションで仕掛け、
できるだけ高いポジションで決済しようとするためこのような逆の結果が生じてしまうわけです。
株価が上昇時には買いの回数が多く、下降時には売りの回数か多く出なければなりません。
逆張りの分析ソフトは、このあたりを十分に理解された上でご利用されると良いと思います。
順張りか逆張りかについては、いろいろと議論のあるところですが、
みなさんはどのようにお考えでしょうか。

30万円を1億円以上に増やした斉藤正章氏が
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