勝ち組、負け組

最近よく「勝ち組、負け組」や「金持父さん、貧乏父さん」という言葉を耳にしますが、まさに資本主義の行き着くところは「勝ち組、負け組」の二極化です。

これらの現象は日本でも顕著に見られるようになってきました。今後ますますその格差は拡大し、今までの日本のような中流意識はなくなると思います。

資本主義の終着点は「勝ち組、負け組」となるわけですが、これらは等しく二等分されるわけではなく、「勝ち組」はピラミッドのほんの先の頂点でしか過ぎません。

あとはすべて「負け組」となります。お金は、お金のあるところにしか集まらないわけですから当然といえば当然の結果です。

このような社会現象の中で、我々も「勝ち組」に入るべき努力をしなければなりません。

社会的自立、経済的自立、自己防衛等を踏まえ、我々は今何をすべきか考える時期に来ているのではないかと思いますが、皆さんはどのように考えますか。

幸いに私たちは経済的自立のために「株式投資」選択しています。株式投資は税制面でもかなり優遇されています。

税金は利益の10%(平成19年まで)、過去3年間の損失は繰越が可能です。他には見られない税制であると思います。

商品市場等では、株式市場とは異なり、収益は雑所得となって累進課税の対象になっていると思いますが・・・。

これらの状況から、やはり今後は個人が経済的に自立するために、理論武装して戦わなければなりません。

理論武装。つまり正しい金融の知識を身につけて自己実現に向かって実践していかなければならない時代に入ってくるのではないでしょうか。

話は少し脱線しますが、自分の財産を子供さんたちに相続しようとすると、大変な相続税がかかってきます。

三代相続すると財産はゼロになってしまうとも言われています。

「児孫(じそん)には美田を残すな」と言うことわざがあるように、身分不相応の財産を受け取ると、受け取った人は身を滅ぼすとも言われています。

なぜなら、自分で稼いだ金額以上のものは、それだけの運用する器が備わっていないということであり、その後はよからぬ方向に行ってしまうのが常ではないでしょうか。

つまり、自分の稼いだお金以外は身に付かないということです。

しかし、お金を儲ける方法を教えてあげれば、相続税など一切かからず相続できます。知識は財産です。子孫には、お金を儲ける方法を教えてあげれば良いのではないでしょうか。

そのためには、自分自身がしっかりとした金融知識を身につけて、「勝ち組」に入るべき実績を残して、次の世代に伝授すればよいとではと考えますが、いかがでしょうか。

Copyright(C)SPS研究所 照沼佳夫
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