大きなギャップ(その2)

投資家はいつまでもこれらの殻を破れないでいます。これらの思い込みを破るには大負けするなどの大きなショックがなければ打開できないでしょう。それでも打開できないかもしれません。なぜなら、投資家を取り巻く環境や株式情報は上記(業績が上昇予想の・・・)などの解説がほとんどを占めているわけですから。

このような投資環境の中で、投資家はさらに思い込みを強くしていくのです。かつての私もこのような環境から抜け出すのに相当の時間を要しました。しかし、今は迷いはなく、淡々と売買を繰り返しています。

私の株式投資に対する考え方はハッキリしています。それは、パソコンを「金のなる木(機)」にすることです。パソコンから出てくる売買の指示に従い売買を行い右肩上がりの利益を上げるということです。つまり、システム売買(機械的売買)で利益を上げようということです。

上記のごとく株式初心者と私の考え方には大きなギャップかあることは十分承知しています。株式投資の手法は、それぞれ投資家に合った手法で行えばよいわけであって、システム売買がすべてに優るとは申しません。しかし、株式投資を実践する以上は利益を上げなければなりません。

利益を上げる過程において、多くの時間を要し、散々苦しんだ挙句ジタバタしなからわずかの利益ではあまり意味のないものとなります。勉強する過程ではこのようなこともやむを得ないことかもしれませんが、投資歴が5年も10年もありながら今でも右往左往しているようではいかがなものでしょうか。

ストレスを金額に直すことができたら大きなマイナスとはなりませんか。それらに要した時間も貴重な時間です。株式投資の損益はトータルで考えたいものです。

利益を上げるために株式投資を行うわけで、利益を上げるということはとても楽しいことです。ワクワクするものです。しかし、お金を使うことも楽しいものです。

見えないバリアから抜け出し、株式投資をもっと楽しいものにしたいですね。

Copyright(C)SPS研究所 照沼佳夫
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