100人中、3人(その2)

このような厳しい世界で勝ち抜き、勝ち続けていくには並大抵の努力ではできないことは、これらの数値で証明されると思います。このような修羅の世界で利益を上げていくには、その解説も当然ながらネガティブになってしまいます。この点をご理解いただきたいと思います。

株式市場には、プロのディ-ラー、証券会社の自己売買部門、機関投資家、ファンドなどに加え、我々個人投資家が入り乱れて競い合っているわけです。しかし、これらの状況はあまり一般社会では見られないことです。

サッカーなどを見ますと、J1とJ2に分かれて試合をします。野球でも一軍と二軍に分かれています。このように通常では、そのレベルにあった同士で試合を行います。

しかし、株式市場おいて個人投資家は、膨大な資金を運用するファンドやプロと言われるディ-ラーなどと対等に戦わなければなりません。草野球の選手が大リーガーの選手と戦うようなものです。結果は100人中、3人ということになってしまいます。(つづく)

Copyright(C)SPS研究所 照沼佳夫
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