デイトレード・シミュレーション(その2)

デイトレードを行うには瞬時に変化するデータを分析することになります。投資家により一分足、三分足、五分足などを利用します。私の分析手法は、一分足より細かなティックデータ(歩み足)を利用します。つまり、値が付いたときのすべてのデータということになります。

なぜなら、テクニカル分析手法は過去のデータをよりどころにして分析します。そのデータ量が少ないと、その信頼性も弱まってしまうためです。そのためデイトレードの分析においては、ティックデータ(歩み足)を利用するということになります。

これらのティックデータ(歩み足)をダウンロードしながら、それらを瞬時に分析するという手法です。まさにリアルタイムでの分析が可能ということになります。実際には、過去のティックデータ(歩み足)を保存しておき、これらを過去にさかのぼって分析することになります。

これらの分析において感じたことがいくつかあります。もちろん、これらの検証がすべて終わったわけではありませんので、中間発表ということになるでしょうか。

当方の基本となる手法は、「売りか買いかの転換の判定」にあります。これらの手法をデイトレード用のティックデータで分析しました。

当方の基本手法である株価の転換軸を判定し、上昇、下降を見極めるわけですが、これらの軸は分析期間にもよりますが、指数上の判定では、おおむね指数の中間程度に収まります。分かりやすく説明しますと、移動平均線(当方では利用していませんが)の上と下では、株価の分布は同程度になるという、そのような意味です。(つづく)

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