メンタル面の強靭化

株式投資の手法はさまざまであると思いますが、その基本は「相場観測」「銘柄選択」「売買テクニック」にあると考えます。まず、相場全体の方向性を判定する相場観測。これが的確にできれば株式投資で成功したも同然である。

しかし、この相場観測は永遠に答えの出ない、または、答えのないテーマでもある。相場観測を制する者が勝者になれることは間違いないのだが・・・。

次に、銘柄選択であるが、銘柄選択には企業のファンダメンタルズは欠かせない。ただ、企業分析においても、我々がそれらの正確な情報を得られるかは疑問である。

売買テクニックにおいては、テクニカル分析における重要な要素となります。特に、短期売買では、さらにその精度を上げなければなりません。デイトレードにおいては、この売買テクニックだけと言っても過言ではないだろう。

しかし、しかしである。投資において、これらをすべてマスターすれば勝てると言うものでもありません。投資とは、他のビジネスのように物を扱うわけでもなく、また、取引先との駆け引きを行うわけでもありません。ひたすらバーチャルな空間での自分との戦いです。

つまり、損得を賭けた自分の感情との戦いでもあるのです。感情が大きく揺さぶられ、あるときは歓喜し、また、あるときは絶望に打ちひしがれ、すべてを投げ出したくなるときもあります。

このようなことから、投資の世界は技術的な問題だけではなく、投資家自身のストレスなどのメンタル面における投資の適正、不適正が問われることになります。

そこで、投資の適正、不適正、および、その克服方法について考えて見ましょう。心が折れやすい人と逆境に強い人の思考習慣の違いについて、あるデータに基づいて考えて見ます。

心が折れやすい人の思考習慣は次のような特徴が共通して見られるようです。

1)いつも誰かと比較して自分の欠点ばかり見ている。
2)相手の嫌な面ばかり見て、相手が全て悪いんだと思い込んでいる。
3)漠然とした不安や心配を堂々巡りさせている。
4)視野が狭くいろいろな視点から物事を見つめられない。
5)物事を先延ばしにして、行動できない。
6)自分ではどうしようもない環境にばかり愚痴をいっている。
7)完璧にやろうとしすぎて疲弊する。
8)過去の失敗にずっとクヨクヨしている。

このような思考をする人は、多くの逆境に直面した時にストレスを強く感じます。

一方、逆境に強い人の思考習慣とはどんなものでしょうか。

1)長所も短所も含めて等身大の自分を受け入れることで適切な自信を持っている。
2)人間関係において相手を変えようとするのではなく、自分の見方を変えることで感情のわだかまりを解消できる。
3)不安や恐怖に直面したときに、曖昧さを排除し具体化することで解決策を考えることができる。
4)自分の立場から離れ、多くの視点(過去・未来・相手・第三者)から考えることで常に冷静さを保つことができる。
5)変えられないことではなく自分ができることに焦点を絞り行動することができる。
6)置かれた環境や辛い状況など自分では変えられないことを受け入れることができる。
7)0点か100点かの極端な思考から抜け出し、複数の基準を設定することで柔軟に考えることができる。
8)過去の出来事、未来への挑戦に意味や感謝を見出すことでモチベーションを高めることができる。
9)過去の後悔や未来の不安をいったん脇に置いて、今この一瞬に集中することができる。

以上の内容を参考にして、投資家自身が自己分析した上でメンタル面の強靭化を図るべきと考えます。

株式市場の個人投資家

最近の株式市場はアップダウンが大きく激しく変動しています。ボラティリティが高くなっているため、このような相場では儲ける人は大きく、損する人も大きくとなります。うまくいけば大儲け、へたすると大損となる。しかし、通常の相場変動は往来相場が多い。往来相場ではなかなか収益につながらない。

我々個人投資家は、株価変動がボックス圏内に留まっていてはなかなか収益の機会に恵まれない。私もこのような状態では、システム売買を実践するも、いろいろと考えてしまうものです。

ボックス圏内でも収益が上がり、さらにトレンドが発生したときにも、さらに収益が上がる方法はないものかなどと考えを巡らします。投資家の皆さんも同じような考えになるのではないでしょうか。

ボックス圏内で収益を上げるには「逆張り」が最適ですが、ボックス圏がいつ終わるかもしれないため逆張りを躊躇する投資家もいることでしょう。ボックス圏から抜け出しトレンドが発生した場合は「順張り」が適していることは言うまでもありません。

相場について、あれこれ考えているうちに少しずつ投資金が目減りしていく。そして、ひとり、またひとりと市場から退場していく。トレンドが発生しない、往来相場ではこのような現象が起きてきます。これらを表したニュースがありましたので紹介いたします。

『東京証券取引所などが発表した2013年度の株式分布状況調査によると、個人の日本株の保有比率(金額ベース)が07年度以来、6年ぶりに2割を下回った。個人の保有比率は3月末時点で18.7%と07年度以来の低水準になった。低下幅は1986年度以来、27年ぶりの大きさだ。個人株主数(延べ人数)も4575万人と2年ぶりに減った。減少幅は21万人と、同じ基準で比較できる85年度以降では最大だった。マーケットでは個人投資家の存在が薄くなっているのだ。

以上のように、個人投資家市場は寒いかぎりである。

株式市場は、個人投資家不在の市場となってしまったようだが、これらの原因はどこにあるのだろうか。私なりに考えてみた。

株式市場に個人投資家が少なくなっていると同時に、個人投資家が増えている市場がある。それは、すでにご存知のようにFX市場である。書店に行ってみればよく分かる。株式投資の書籍は隅の方に追いやられ、FXの書籍が幅をきかせている。

投資市場は形は変わっても、株式でもFXでも、その基本は同じではないだろうか。株式投資で上手くいかないからといってFXに乗り換えても変わりはない。株式投資で損をする投資家はFXでも損をする。ひとつの市場で上手くいかないならば、どこの市場へ行っても同じことだ。

株式からFXに乗り換えた要因のひとつとして、株式投資で上手くいかず、投資資金が減ってしまったため、やむを得ず小資金でレバレッジの効くFXに乗り換えたなどであろうか。また「小資金で大儲け」などのマスメディアの宣伝に煽られて、FXにはまってしまったなども多いようだ。

また、株式市場の個人投資家減少の要因として次の問題を提起しているところもある。それは『個人は株価が下がり割安感が出たところで「押し目買い」を好むのに対し、ヘッジファンドは相場に追随する「トレンドフォロー」と呼ばれるタイプや、新高値を付けると買い、節目を突破するとさらに勢いづかせる「ブレイクアウト」型戦略など流れを加速する投資手法も多い。こうした投資手法の違いも個人投資家不在のままで株価が上昇している一因になっている。』としている。

現在の株式市場は、個人や金融機関など国内勢が手放した株を、海外マネーが吸収する構図が鮮明になっているという。何しろ今の個人投資家には投資余力がある。特段の上昇要因もなく上昇する株式相場を横目に、参入する機会を虎視眈々と見計らっている。この勝負を制するのは上昇相場を勢いづかせている海外勢か、それとも値下がりを待っている個人投資家か・・・。との解説もある。

いずれにしても、個人投資家参入が市場を活性化させ、収益のチャンスを広げるためには、投資の正しい知識の修得と投資技術の向上、そして、良いときも悪いときも、ひたすら続けることにあるのではないだろうか。

投資の一貫性

投資の手法であるファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の優劣については、当欄でも何度も解説しました。結論的には、長期投資はファンダメンタルズ分析で、短期売買は、テクニカル分析でということが一般的な考え方であろう。

私は「どのような投資手法でも良い」という考え方である。投資家の性格や投資資金量などによって、自分に合った手法で運用すべきであるというスタンスをとっています。

投資家として著名なジム・ロジャースとジョージ・ソロスは、今日最も成功したウォール・ストリートのファンドであるクォンタム・ファンドを運用する中核の2人である。

ある投資家がジム・ロジャースにテクニカル手法のチャートの読みに関して意見を求めたとき、彼は「私は金持ちのテクニカル派にはお目にかかったことがない。もちろんチャートのサービスを売って金儲けをしている奴らを除いてね。」と答えたと言う。

また、著名なテクニカル派であるマーティー・シュワルツの意見はロジャースとは対極にある。マーティー・シュワルツは「過去10年間、彼は平均で25%の利回りを達成していた。ひと月にである。それと同じくらい印象的なのは、120ヶ月で、彼は2ヶ月しか損失を出していないのである。

マーティー・シュワルツは、ジム・ロジャースとは全く正反対のようである。彼は「そのとおり。私は金持ちのテクニカル派にお目にかかったことがないと言う人をみるとおかしくて仕方がないね。でも、私はそんなことをいう人が好きなんだ。」と答えている。マーティー・シュワルツは、「私はファンダメンタルズを9年間もやって、そしてテクニカル派として金持ちになったのだから」と言っている。

投資家は、それぞれの価値観に基づいて投資活動を行っているので、私は、他人の投資手法を云々することはナンセンスのような気がしてならない。

投資とは、その手法の優劣だけを考えるのではなく、まず、そこに一貫性をもたせることが重要ではないかと思います。ファンダメンタルズ分析でもテクニカル分析でも、順張りでも逆張りでもかまいません。手法に一貫性を持つことが成功への近道と考えます。

たとえば、初心者が考える「10%損切り」を例に挙げてみると、最初は順調に損切りをこなしていたが、ある日突然急落となり、持ち株全部を損切りしなければならない状態が発生します。

初心者は恐怖におののいて、当初の「10%損切り」ができなくなります。当然、損切りができず、そのまま放置してしまうことになります。そこに投資の一貫性が途切れてしまうことになります。

ここで「10%損切り」が正しいか間違っているかは別として、ある程度いけると判断した手法で実践しても、どこかで躓くことはあります。その原因は、たまたま相場の変動に合っていなかったのか、はたまた、その手法自体が間違いだったのか分かりません。結局は分からないのです。なぜなら、投資手法に絶対はないのですから・・・。

そこで提案ですが、ある手法でチャレンジしようと考えたとき、投資家自身の運用ルールを決めて置くことです。たとえば「この手法で半年は続けてみよう」または「損切りが○回までは続けてみよう」などと、ある程度のルールを決めてスタートすることです。つまり、リスクの限度を決めてから実践に入ることです。

新しいチャレンジをしたら、その運用ルールが満たされるまで続けることです。事前に投資家自身でリスクの限度を決めているので、あまりプレッシャーを受けずに運用ができると思います。しかし、リスクを限定した、その運用ルールさえ守れないようでは、投資家たる資格はありません。市場から退場すべきです。

新しいチャレンジにおいて、その運用ルールが満たされた時点で、運用中の問題点などを整理して、さらに続けるか止めるかを判断すればよいのです。その運用ルールが満たされるまで続けることにより、そこに投資の一貫性が生まれてくるのです。

「損をしたから止める、儲かったから続ける」というような考えでは、そこから得られる投資ノウハウの蓄積にはならないのです。ある程度の期間を続ける、または、ある一定の条件が満たされるまで続ける、などのルールを設定することにより、投資に一貫性が生まれことになるのです。

投資の一貫性は、ある意味ではシステム売買であり、これらにより成功への一歩となるのではないでしょうか。

FXブラック業者

町の書店で投資のコーナーを見てみると、株式投資の書籍は隅の方に追いやられFXのコーナーが幅を利かせいてる状況ではないでしょうか。そこで「最近はFXブームなんだな」と手軽なFXにチャレンジしてみようかなどと考えます。しかし、FXの取引においては、株式取引の証券会社と同じように考えていては大変なことになる場合があります。つまり、FXブラック業者の存在です。

2005年7月に金融先物取引法が改正されるまで、FXはこれといった規制がなく野放し状態でした。一方で、顧客層はどんどん広がっていましたから、ブラック業者がほっておくはずがありません。その多くが海外先物から流れてきたグループだったようですが、金融先物取引法の施行前は、残された期間で一儲けとばかりに、相当数のブラック業者が参入していたようです。

彼らの手口の基本は、消費者をあの手この手でその気にさせるところから始まります。実際に行われていた悪質な手法をご紹介しましょう。

まず、何かの名簿を使って業者が消費者に電話をかけます。学校の後輩だとか言って、親近感を持たせるのもよく使われる手口です。相手が話しに応じると、FXについて簡単な紹介を行いますが、しつこく勧誘せず、さらっと引き下がります。ただ、会社名だけはしっかり印象づけます。行儀作法が良いので、消費者は悪い業者じゃなさそうだとの印象を持たせます。

後日、アンケートに協力いただきたいなどと取り込みに入ります。アンケートは適当に切り上げて話しを終え好印象を与えます。そしてさらに後日、頃合いを見計らってブラック業者の社員が仕上げ作業に入っていくわけです。

他にも一人暮らしをする高齢者の孤独感に付け込んだり、セミナー形式の密室商法をやったり、いろいろな手を使って契約へ持っていきます。契約後に入金し売買を始めます。

売買後に問題が発生します。まず、出金拒否。お金を返して欲しいと連絡しても、なんだかんだ理由をつけて出金しない。そして、証拠金を吸い上げるだけ吸い上げて、計画的に倒産というのが彼らの典型的な手口なんです。

最近は新手の手口が見られるようです。高額なFX自動売買ツールを購入した場合などです。販売会社は、年利30%を確約し過去3年間でマイナス月はないなどと説明、そして、まもなく販売を締め切るなどとあおり契約させます。しかし、自動売買システムを購入したとたん、販売会社とは連絡が取れなくなってしまいます。

また、FX自動売買システムでの取引は海外の業者との取引システムとなっている場合があります。最近、このような海外の業者との取引において、解約、出金できない、連絡が取れないなどの事例が多発しているようです。

相談事例として、
インターネットの広告を見つけ、業者に資料を請求した。その後、業者から電話がきて「海外の業者がシステム開発したFX自動売買ソフトを限定500人に販売している。月15%ずつ増えていく」と説明されて契約した。

ソフト代約3万円を支払い、業者の指示で海外の業者の海外にある口座に約50万円を入金した。パソコンにソフトを入れると海外の業者のホームページに自分のページができ、売買画面が出てきた。順調に利益が出ていると、「上のランクのソフトがある」と言われて、さらにソフト代約5万円を支払い、口座に約300万円を入金した。

その後、ソフトを販売した国内の業者に、元金と同額の出金を依頼したが、「取引をすべて終了しなければ出金できない」と言われた。業者は「我々はソフトの販売会社であり、海外の業者に仲介しているだけ」と言っている。

売買ソフト上では儲かっているように見えても実際は売買されていない可能性もあります。注意が必要です。

FXブラック業者が倒産してしまうと、顧客は一般債権者となるわけですが、回収できる見込みはありません。倒産自体は罪になりませんから、詐欺罪を立件する必要がありますが、そこまでやっても取り戻せる確率はほとんどゼロに近いものです。

金融先物取引法が施行された平成17年7月からその年の暮までに、金融庁から債務超過を理由に業務停止命令を受けた業者は50社もあります。

おいしい話は向こうからは絶対やってきません。新しくチャレンジするのであれば、しっかりと勉強し、納得してからスタートすべきです。
格言
『欲しい物があったら必ず自分で取りに行け。外部のささやき、甘言はすべて拒否せよ。外部のすすめで失敗すると「恨み」だけが残る。』

長期投資と分散投資

投資手法に絶対はないものの「長期投資はリスクを抑える」という考えの下に、長期投資は安全であるという神話がある。果たしてそうであろうか。これは間違ってはいないのですが、全面的に正しいわけでもありません。

投資、特に株式はただじっと長く持ってさえいれば儲かると勘違いしてしまうと、痛い目にあう可能性があるのです。長期投資は損する可能性が低いなどと考えるのは明らかに間違いではないでしょうか。長期投資ではむしろ損をする可能性も高くなります。

保有期間が長くなればなるほど、投資先の破綻など想定外のことが起きる確率も高まると考えるのが自然です。サプライズは何にでもつきものです。つまり株式などを長期間保有するのは、それだけ長きにわたってお金をリスクにさらしているとも考えられます。

長期投資家の言い分としては、株価変動を10年、20年といった長いスパンでとらえると平均値に近い範囲で動くため、特定の短い期間だけで儲けを狙うよりは、長期の方が山あり谷ありを繰り返すなかで、一定水準の成果を見込めるという考え方でしょう。

「世の中、一寸先は闇」という諺があるように、長く投資していればバブル崩壊やリーマン・ショックのような相場急落に直面することもある。現状では、経済や市場は危機を乗り越え成長していくものであると考える投資家も多いようですが、しかし反面、必ず成長する保証はなく、停滞や右肩下がりが長引くこともあります。

「失われた20年」と言われたバブル崩壊後の東京市場は、かなり長期にわたる低迷を強いられたことは記憶に新しい。

長期的なチャートを見ると、市場には大きなトレンドがあることが分かります。それはアップトレンドとダウントレンドです。もし、偶然にもアップトレンドに遭遇すれば投資家の実力に関係なく収益を上げることができます。

過去の実績をベースに期待リターンという考え方があります。今後期待できるリターンがプラスである場合とマイナスの場合があります。

当然ながら期待リターンがプラスなら長期保有の効果はありますが、期待リターンがマイナスだと長期で持てば持つほど損失は大きくなります。そのような状況下で気付いたときには大きなダメージになりかねません。結果として長期投資によって損失の金額自体は大きくなります。

「株は長く持ってさえいれば儲かる」というのは、1990年代までの日本の経済や株式市場がプラスの期待リターンだったところから生まれた先入観にすぎません。これは過去の経験則であり、唯一の体験を後生大事にしてしまうという人間の心理でもあるのです。

そしてやっかいなことに、人はそのトラウマからなかなか抜け出すことができなことにあります。長期投資は儲からないのでは?、という疑問も、バブル崩壊から20年を経てようやく出始めたくらいなのです。またプラスの期待リターンのマーケットで運用したとしても、それはあくまで過去のデータに基づいているだけであって、実際にこの先プラスになるのかは分からないのです。

では、長期投資はダメなのかとがっかりしてしまったかもしれませんが、有効な方法がないわけではありません。当欄でも何度も解説していますように、それは分散投資と組み合わせることです。

たとえば国内株式だけの長期運用だと、この20年間では大幅なマイナスになっています。たとえば、国内株式と国内債券、外国株式、外国債券に均等に分けて投資していた場合は、結果論ではありますが、資産を大きく増やすことができているのです。

これから長期投資をしようと考えている方や、単に長く持っていれば大丈夫だと思って、すでに株などを保有している方は、まず長期投資は決して万能ではないことを理解する必要があります。

そして投資する資産を分散し、リスクとリターンのバランスをとって初めて長期投資のメリットが生かせることを理解し運用すれば、目先の相場に振り回されない資産づくりが可能になるでしょう。