リスク対策

投資市場では常にサプライズは付きまとう。投資家は常日頃からその対策を講じておかなければならない。相場急変で「どうしよう、どうしよう」と、うろたえているようでは投資家失格である。投資市場では何があるかわからない。急騰、急落は常である。それを承知で市場に参入してきたのではないか・・・。

多くの投資初心者は相場が急落すると「何が原因なのだろう」と考える。しかし、何が原因であろうと現実は持ち株の評価損。現実に目を向けるのが先である。急落の原因を追究する前に手持ち株の対策を考えるのが先であろう。急落の原因など考えても何も始まらない。

急落によって手持ち株の評価損が膨らんでくると「どうしたものか」と考える。そして、次に考えることは「ここまで下がったのだから戻りはあるだろう」と期待する。または「ここは少し様子を見よう」などと考える。しかし、期待や様子見では現状は変わらない。こんなことではいつまでたっても投資での収益には程遠い。

投資とリスクは切り離せない。投資には常にリスクはつきものであることは誰でも知っている。誰でも知っているものの、ほとんどの投資家はその対策を行っていない。当然ながら「下げたら損切りするんだ」と強い意志で望んだものの、あまりにも大きな急落にただただ呆然として、損切りの実行ができない。この繰り返しである。

多くの投資家は投資リスクに対しての考えが希薄である。投資市場では必ず、急騰、急落はある。そして、さらに大きな○○ショックが起こる。これらを踏まえた上での投資市場への参入であったのではないだろうか。

リスクのある市場では必ずリスク対策が必要である。リスク対策には、損切りをはじめ、ヘッジやつなぎ、また、持ち株の増減など多様な対策があるはずです。それらを講じずに、ただ「様子を見よう」などは「逃げ」以外の何物でもない。投資市場は戦いの場である。戦いの場で逃げ回ってばかりいては負けるのは当然です。

戦いには武器が必要である。それも最新鋭の武器が勝利をもたらすことになる。投資家の武器は攻め込まれたときに、いかに攻めを防御し反撃にでるかが勝敗の分かれ道となる。

投資における防御とは、損切りであり、また、ヘッジやつなぎであろう。これらの対策を日ごろから構築し、あらゆるアクシデントに対応できる体制を整えておくべきでしょう。

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