後悔しないためにも

ある会合で株式投資の話題が出た。ある人が退職後に株式投資を始め、投資金は小額で短期売買であるという。5万円も利益が出れば喜んで売ってしまうと言っていた。またある人は、会社の社長で長期投資で配当を貰うのを楽しみにしいてる様子。

前者の投資家は退職後に何もすることがないので、日々の楽しみとして株式投資とバラの栽培をしているという。今までは会社勤めで好きなことができなかったが、退職後は好きなことができると笑顔で語っていた。

またある人は、退職後はのんびりしたいと思い、現在まで何もしていないという。しかし、最近は何もしないことが苦痛に感じてきたと話していた。確かにそのとおりだろう。忙しいのも辛いが、暇なことはもっと辛いものである。

統計に、退職後に何もしないという人は、退職後、7年前後で体調を崩すという統計資料がある。目的もなくただ過ごしていると老け顔になって、老人になってしまう。またまた、私の語録で恐縮ですが『夢を持たざる者は変化を恐れる。守りだけでは堕ち行くだけ。常に向上心を持つべきである。夢を失ったときに、はじめて老いる。』とある。まさしくこのことです。

何もしないということは、夢も目的もなく、日々の刺激もなく、気力も湧いてこない。このような状況では、社会的にも必要のない人間となって老いていくのではないだろうか。何か活動をしてみてはいかがだろう。たとえば、ボランティアとか。

人間は目的を持って、その目的に向かって突き進んでいるときが一番充実して、いきいしている時ではないだろうか。今までの自分を振り返って、自分が一番充実していた時を思い出してみては・・・。

統計資料に、人は晩年になって一番後悔することは何であろうかという項目があった。そのダントツは「チャレンジしなかった」との後悔が70%を占めていた。あの時チャレンジしていれば、今の自分も変わっていたかもしれないという後悔なのかもしれない。

前述の短期売買の投資家、そして配当取りの長期投資家、どちらも株価変動を注視し、成果は別として刺激的な日々を送っているのではないだろうか。楽しみのない人生ほどつまらない人生はないだろう。

私は、普段は投資についてのアドバイスはしないのだか、短期売買の投資家から、「利食いがうまくできないんだよなあ。売った後、大きく上げられて悔しい思いを何度もしているんだよ」と言うので、私は、トレイリングストップの手法について説明してあげた。彼は「いいことを聞いた」と喜んで帰っていった。
拙者の語録

『物事を始めることに遅い時はない。今から始めよ。ここから始めよ。チャレンジに年齢や時期は関係ない。』

『後悔しない人生とは、挑戦し続ける人生にある。』

『現在の自分の姿は、過去の決断の結果である。現在の決断は将来の自分の姿となる。今、何かを決断しなければ将来は何も変わらない。』