日本人は勤勉である

投資とは一体なんだろう。「投資」とは主にお金に関係することであり、損・得というイメージがつきまう。しかし、これら投資の定義に共通する投資の本質とは、「将来の為に行動を起こすこと」です。

投資とは一般に、株式投資、投資信託、国債、不動産投資などであろうか。しかし、日本人は投資に対して消極的であるように思われる。もし投資に対してマイナスなイメージを持っていたとしたら、恐らく投機やギャンブルと混合し、儲かるのは一部の人と勘違いしているのではないだろうか。

野村総合研究所がアンケート調査した、一般個人に投資のイメージを聞いたところ、「リスクが大きい」(39%)を筆頭に「素人には難しい」「不安・心配」「損をする」など、上位にはずらりとマイナスの言葉が並んだ。「利益が得られる」(14%)と、少し前向きな評価が登場するのはようやく14番目だ。

投資や資産運用は、そんなに危なっかしくて、一部の人たちだけしかできないことなのか。多くの人が投資に抱いているイメージであるが、ここで投資の意味を改めて考えてみよう。

「投資の利益は不労所得。お金は額に汗して稼ぐもの」と 日本には投資に対する偏見が根強く、それが「個人マネーの大半が預貯金に滞留している大きな理由」との見方がある。確かに投資や資産運用で額に汗することはないかもしれないが、投資も立派な頭脳労働である。「投資では額に汗しないが、背中に冷や汗をかく」。

日本人は勤勉である。この勤勉さが現在の豊かな日本を築き上げてきたのだろう。最近は少し元気がないようにも見えますが、この勤勉さがあれば、これからの日本も安泰であると思います。しかし、日本人が勤勉である反面、稼いだお金を運用することには不得意のようである。

誰でも「今よりも資産が増え、将来的には金銭的不安のない暮らしを実現したい」という考えは持っているだろう。そこでこれらを満たすものが「投資」ということになりはしないか。つまり、「勤勉な労働」プラス「投資」が将来を豊かにすることになるだろう。投資の目的もそうあるべきです。

そのためにも「投資」について真剣に考えなければならない。しかし、投資をした結果、大損をして不幸になってしまっては元も子もない。今より少しでも金銭的に、心に余裕のある暮らしを目標にするのであれば、しっかり勉強をして、それなりのルールを守って投資に臨まなければならない。

投資については、投資の金額や資金の性格、また、投資家自身の考え方によって、さまざまであろう。そこで、投資家自身の目的に合った考えの中でルールを決め、投機やギャンブルにブレることなく投資を行うことです。

投資にはリスクが伴う。しかし、投資利益の源泉は「経済の成長」にあり、私は日本人が勤勉である限り、投資は割に合う(長期的な視点で)と考えています。