知識と潜在意識

「山高ければ谷深し」と言うことわざがありますが、これらは相場にも良く当てはまります。暴騰した株価はいずれ下落して、本来あるべき株価より更に下落し、その後は長期低迷を余儀なくされるケースも多いようです。

これらの現象は当然であり、そこに「作用、反作用」の原理が働くためです。これが株価の変動そのものであるわけです。物事は森羅万象「作用」「反作用」の原理で動く。「作用」「反作用」は、調和(バランス)が取れるまで続くものです。

相場を通して、さめた目で見ると日本人の気質がよく分かります。日本人は非常に我慢強く周囲にも気を配る、素晴らしい国民性ではあると思いますが、反面、自分の意思を相手に伝えることが下手である。これらも農耕民族に由来するものだろうか。

相場では時として「我慢強さ」も必要ですが、塩漬け銘柄を我慢強く持ち続けるというのは、いかがなものでしょうか。案外心当たりがあるのでは・・・。

日本人は自己主張の強い人を嫌う傾向がある。あまり目立つと足を引っ張られる。そのためか中流意識が強く、そのバランス感覚は長けている。「みんなと一緒」が大好きである。生き抜くための知恵として潜在的に植えつけられたものだろうか。

「みんなと一緒」がブームを巻き起こす。みんなが右に習えである。そのほうが安心するからであろう。これらは、小学生時代に整列するときに「右に習え」という訓練を受けたためであろうか。それらの後遺症かも・・・。それは冗談ですが。

私が常々申し上げています、「みんなと一緒」では儲からないと。「右に習え」でも儲かりません。このような日本人の性格や気質が相場には災いしているのかとも思っています。

私自身も日本人であり、当然ながら上記のような性格や気質は持ち合わせています。これらの国民性はDNAに深く刻まれているため、多少の努力では払拭できないものです。私の投資人生の前半は、このようなところでかなり苦悩したという記憶があります。

投資は、その精神面において人間の本質的な深い部分まで入り込み、最終的には本能的に決断することになります。つまり、結果的に自分に不利となる損失は無意識に拒否してしまうという行動を取ってしまいます。つまり、損切りができないということになります。

投資の世界で、損切りができなければ儲けることができないと誰でも知っていることです。しかし、これらは知識として頭で考えていることです。

投資の世界では常に決断に迫られます。毎回の決断において、常に冷静な判断ができるのであればよろしいのですが、負けが込んで追い詰められた状態で決断を迫られたときに、いつも正しい決断ができるでしょうか。

一般的に、追い詰められれば、その判断に苦慮します。そのときに本来の人間性が出てくるのです。損切りは、投資の世界に入って知識として得たものであり、後から覚えたことです。しかし、潜在的に持っているものは、生まれたときから備わっているものです。

結局、追い詰められた状態になると、後で覚えたことより潜在的に持っているものが優先することになります。つまり、「自分に不利となる損失は無意識に拒否してしまう」ということになり、結果的に損切りができなくなってしまうわけです。

日本人には「みんなと一緒」「右に習え」的な潜在意識があるということを十分理解し、投資において、その対策を講じておかなければならないと思います。いかに冷静さを保ち運用ができるかと・・・。

 

『人は固定観念や自己暗示によって行動している。何の疑問も持たず常識を鵜呑みにしている。これでは「烏合の衆」となる。既成概念にとらわれるな。』

『決断する前に自分の鼓動に聞いてみろ。興奮状態で結論を出すな。決断は常に平常心で行うべし。』

『焦りと緊張、そして油断は多くの失敗を招く。』

『負けの原因の多くは自滅である。』

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